私のご近所物語【04】B場さん
■私のご近所物語 2021.05.21
こんにちは。
自宅にいる時間が増えると、床の小さなゴミが
以前よりも気になるようになりました。
私のご近所物語(04)


A部さんに引っ越しの挨拶をしたので、朝のおしゃべりボリュームを
ご配慮いただけるかと思ったのですが、残念ながらそれは甘かったのでした。
やはりそれ以降も、朝から恒例行事のごとくおしゃべりは続きました。
毎日、そんなに喋ることってあるもんだなあと
いわゆるコミュ症の私は逆に感心したのを覚えています。

A部さんに挨拶してから数日後、ゴミを出しにアパートのゴミステーションに行くと
偶然、B場さんの奥様が先にいらっしゃいました。
この時、私は初めてB場さんに出くわしたことになります。

B場さんは突然、満面の笑顔で駆け寄ってくると私の両手をわしづかみにして
「やっと会えた~!」と大きな声(地声?)で叫んだんです。
私は完全にうろたえて動けなくなりました。
※ご覧いただきありがとうございました。
こちらは私が過去に体験した出来事に基づいて
個人や場所の詳細を修整してお送りいたします。
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