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私のご近所物語【22】空気を変えたひと

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こんにちは。

あまり清潔な話ではないのですが
あなたは冷蔵庫掃除するといろいろ発掘しちゃうタイプでしょうか?
私はひさびさに掃除したところ、どこの遺跡なのかってくらいな事になっていました。
カピカピのキャベツ、水分が抜き出て新手の漬物かって感じのナスビ、カッサカサのキノコ…
消費期限が切れすぎて逆にプレミアついてない?的なお豆腐とか。
(ありませんかそうですか)

私のご近所物語(22)

ご注意・お願い(免責事項)
この投稿には、間違った思い込み等に由来する偏見的な表現が含まれています。
まぎれもなく許される内容ではありませんが読み物の表現の範囲内としてとらえていただきたくお願いします。
私は偏見や差別を助長したり、人権・権利を侵害する意図は毛頭ありません。
また、偏見的な表現でご不快な思いをされる方は予め閲覧をご遠慮ください。
ご自身のご判断でお読みいただきますようお願い申し上げます。

私のご近所物語【21】AB班の偏見
D井さんの悪口の件で、ご近所さんとママ友たちは幼稚園で巨大なグループを作ってママ友派閥を作っているようでした。巻き込まれてはいけないと思った私は…

ひとつ前の話はこちら

今までの「私のご近所物語」一気読み

育休期間が満了になると、子どもを保育園に預けて働きに戻る予定の私は
保育園に対して歪んだバイアスを持つAB班メンバーに口々に攻めよられることに。
早く帰らなかったか、このお茶会自体を断らなかったことに
後悔を感じ始めていました。

「あんたも、誘われたら断れるようになっておきなよ」
C野さんの忠告が今さら頭をよぎるのでした。
C野さんはこちらの記事が初登場です

Bさんはそれでも働きにいくのか、と私に聞きましたが、私は意志は変えない事を伝えました。
「新米ママなんだし、もっと子育てについて勉強したほうがいいよ?先輩ママの意見って、どんな育児本よりも正しいと思う!」

うーん、これが「おまいう」というやつか…
※ネットスラングで「おまえが言うな」という意味だそうです。

その後B場さんを中心にAB班メンバーは、近所の保育園の(おそらく)根も葉もないうわさで
盛り上がりはじめました。
あの園は保育士さんの質が云々、どの園はわいせつ事件が云々、この園は園長先生と市の癒着が云々…
ひとつ残らず、ほんとうにばかばかしい物ばかりでした。
保育園を利用するということがわかっている人が前にいるにも関わらず
よくもまあこんな事がいえるんだなと、怒りがふつふつと湧き
同時に、自分の選択を責められているようにも感じました。

「まあまあ、私たちは自分の子どもの幼稚園しか知らないしね~」
唐突にこの雰囲気をやぶってくれた人が現れました。A部さんです。
「私は保育園って通ったことも預けたこともないから、その話よくわかんないや。」

A部さんはさっぱりと言い放ち、完全にその場の空気を変えようとしてくれているようでした。
私は女神が降臨したかと錯覚しました。

「ま…まあ幼稚園に来たくなったら転園って手もあるしねぇ?」
ヒートアップが落ち着いたのか、B場さんも話を途切れさせ
A部さんのリビングはまた他愛もないおしゃべりが響きはじめました。
もうとにかく、自分が的から外れ、ほっとしました。

「ところで、娘さん大きくなってきて、困ったことない?
せっかくお隣どうしだし、なにかあったら手伝うよ?」
暫く経った頃、A部さんが聞いてくださいました。

素直に、当時ほとほと困っていることを話しました。
子どもが7カ月ほどになったが、まったく離乳食が進まない事。
りんごのすりおろしばかり好み、せめておかゆを食べてほしいということを伝えました。

「ふーん、そっかぁ…それは悩むねえ」

「ちょっと雰囲気が変わったら食べてくれるかもしれないね。
この場でおかゆ食べさせてみる?手伝うよ。なんならキッチンも使って!」

「えっ何?赤ちゃん食事するの?懐かしいなぁ!」
A部さんのトーンが高い声を聞きつけAB班メンバー何人かが集まってきて、あれこれアドバイスを
聞かせてくれたり、自分も悩んだと同情してくださる方もいらっしゃいました。
同じ年の子を持つメンバーの方もおり、離乳食は大変だよねと笑ってくれました。

一刻前の邪険な空気はもうありませんでした。
何より、悩んでいる話を聞いてもらえ、私は安堵感に包まれました。

たしかにそろそろ離乳食を食べさせる時間帯。
メンバーが子供をあやしておくという言葉に甘え
事前に用意してあった離乳食や食器などのセット一式を取りに
私はいったん自分の家に戻りました。

馬鹿な私は最大のミスを犯して
一生忘れないことになるなんて
思いもしませんでした。

■(23)へつづく
私のご近所物語【23】最悪
悪くなっていた場の空気を取り去ってくれたもう一人のご近所さんが、私の悩みを聞いてくれたのですが、私が目を離したすきに…

※ご覧いただきありがとうございました。
こちらは私が過去に体験した出来事に基づいて
個人や場所の詳細を修整してお送りいたします。

■私のご近所物語
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