こんにちは。
気づくと家にスズメが住み着いているのを見つけました。
きっちり各日、窓で夜を明かしているようです。
とってもかわいいので癒されるのですが
「お土産」の代償がかわいくないですね。
私のご近所物語(16)

私のご近所物語【15】作戦、決行子供の遊び声がアパート住人専用の駐車場から聞こえ、ヒヤリとした私。ついに反撃(?)に出ます。
ひとつ前の話はこちら

■今までの「私のご近所物語」一気読み
「作戦」から何日か経ち
駐車場で遊ぶ子供の姿を見なくなり
違法駐車もぐんと減りました。
(減っただけで、たまにはあったのですが)
恐れていたA部さんB場さん等の近所関係の悪化もなく
というかA部さんB場さんたちとあまり顔を合わすことなく
おだやかに日々が過ぎていきました。
私の心配は嬉しい事に無駄に終わりました。
そう見えたのですが…
その日は冬なのに少しあたたかな日でした。
いつものように、庭で遊ぶ子供の声が聞こえて
私は窓を閉めて自分の子どもと過ごしていました。
ほんとうにいつものことなので
何とも思いませんでしたが
ふと、子供の声が近くなったり遠くなったり
えらく臨場感あふれて聞こえることに気づきました。
ちょっと違和感を感じ、窓から外を覗いてみたのです。
なんと、隣との境界線になるフェンスを乗り越え、こちらの庭で遊んでいるのです。
驚いてしまって、なぜか隠れてしまった私。
人間唐突なことに直面すると意味不明なことをするものですね。
しかし、これは注意するべきなのか。
たしかに不法侵入ではあるけれど、遊んでるだけだし
ご近所なら「お互い様」なこともある。
子どもなら目をつぶるべき…?
「こらっ!だめじゃない!」
大人の注意する声が聞こえてきました。
よかった、まともな親御さんがいらっしゃったんだ…と
ほっとしたとたん
「ガミガミおばさんの庭に入ったら怒られるんだからね!」
…ガミガミおばさん…
それ以上に、叱るポイントがズレてる…
子を育てる親として、そのあだ名はいかがか?
ものすごい脱力感に襲われました。
例の作戦決行者が私なのがバレたのか、目星をつけられたかはわかりません。
だけど、確実に私は鬱陶しい人と格付けされていると
知ったできごとでした。
■(17)へつづく

私のご近所物語【17】聞こえてきた言葉ガミガミおばさんと呼ばれていた事をひきずる私。ぼんやりと買い物するところをご近所さんに声をかけられて…

※ご覧いただきありがとうございました。
こちらは私が過去に体験した出来事に基づいて
個人や場所の詳細を修整してお送りいたします。
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