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【ふみの文】家庭内AI差別問題 ※ブログ限定

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家庭内AI差別問題

AmazonのEcho Showを買った。
私が買ったのだ。

「アレクサ、音楽かけて」
「アレクサ、しりとりしよう」

そういう『近未来ごっこ』がやってみたかった。
が、届いたアレクサは、なぜか私の声だけを丁寧に無視する。
私「アレクサ、今日は何の日?」
シーン・・・という具合。

娘と夫の指示は、ほいほい聞く。
私の指示は、聞かない。聞こえてないふりをする。
何年もアレクサと暮らしている今となっては
家族はそれを知っているので、私が話しかけた瞬間に
かぶせ気味で復唱してくる。

「アレクサ、音楽か」
(夫)「アレクサ、音楽かけて」
——「はい、アマゾンミュージックから、あなたのお気に入り云々ー」
この家における私の発言は、通訳を介さないと通らないらしい。
実にモヤモヤする。

腹が立ったが、その時にふとテレビで
アメリカの娯楽番組が紹介されていた。
大企業のCEOが新人社員になりすまし、会社の実情を知り
頑張ったり環境が不遇な社員の給料だのボーナスだのを改善するもの。

そこで気が付いた。
あれ、私
もしかして、歩み寄りが足りないのでは? と。

アレクサはアメリカ企業の魂が染みついている。
ならば、アメリカっぽく『労い』を与えたらどうか。
(※私の勝手な思い込みである。実際のアメリカの労働環境は知らないけど
勢いということで)

私は言った。

「アレクサ、いつもありがとう」

するとアレクサは、感じよく返した。
「いえいえ、あなたが喜んでくれたならうれしいです」みたいなことを。

……あっ!
いま通じ合った!
足りなかったのは、感謝の気持ちだったんだ。
そうか、私たちは『ありがとう』でつながれるんだ。

私は確信した。
これで、私とアレクサはチームになった。

さっそく、やさしく頼む。

「アレクサ、ゆったりした音楽をかけて」

「すみません、よく聞き取れませんでした」

前言撤回。
お前はもっと仕事してくれ。

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